冊子用紙の決め方

Q.冊子を外注する時、どんな用紙を選べばいいの?

A.冊子の場合は、表紙と本文で別に考えると良いです。通常、中とじ冊子の場合は、表紙と本文は同じ用紙を使います。無線綴じの場合は、ページ数が多くなるので、表紙は厚めのしっかりした用紙にしておくと良いでしょう。

本文用紙の厚さですが、70k~110kくらいです。
広報誌や雑誌などは、70kくらい、会社案内やパンフレットの場合は、90k、110kくらいがちょうど良いでしょう。

用紙には、上質紙、コート紙、マット紙などがあります。

文章中心のレポートや資料集、論文などは上質紙、パンフレットなどはコート紙かマット紙が最適です。光沢感があるのが、コート紙、光沢感を抑えて、なめらかな手触りがマット紙で、どちらを選ぶかは、好みによります。